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害虫駆除30周年の専門業者が皆様の生活の場お守りします

大阪の害虫駆除専門業者・株式会社オーケー・サービスでは害虫駆除、予防・防除を行っております。
害虫駆除後の除菌・消臭・消毒作業も承っております。

また、施工にお伺いするのは長年の実績と経験を積んだ熟練スタッフです。安心してお任せください。
さらに、薬剤の選定には環境に最大限配慮し、お客様に合ったプランをご提案いたします。

ビルやマンションはもちろん、個人住宅や、店舗、工場など、あらゆる場所での施工実績があります。
お見積もりは、無料ですのでお気軽にご相談ください。

駆除サービス一覧


ゴキブリの種類と生態

ゴキブリは世界に約4000種が生息
日本では外来種を含め約60種が知られていますが、そのほとんどが野外性の種で、衛生害虫としてのゴキブリは10種以下です。
ゴキブリは雑食性でありながらもグルメで、同じものばかりを食べていると食い飽きが生じ、違うものを選択的に好むようになります。

■ゴキブリによる被害
ゴキブリは直感的な不快感を与える他、悪臭・病原体の運搬・食害・汚染・アレルギーの原因などが挙げられます。

ゴキブリの種類

クロゴキブリ
ヤマトゴキブリ
ワモンゴキブリ
チャバネゴキブリ

ゴキブリ駆除と対策

■ゴキブリ防除について
ゴキブリ防除の方法は、 
(1)清潔・整頓
(2)殺虫剤による駆除
(3)トラップの利用の3つに大きく分けられます。

(1)清潔・整頓
ゴキブリ駆除で最も重要なことは、整理・整頓をしっかり行ない清潔に保つことです。

食べ物や生ゴミはゴキブリの餌になるため、食品は侵入されないように管理し、食品クズや生ゴミ、残飯はこまめに始末することが重要です。
また、ゴキブリは水を好む性質があり、ゴキブリにとっては、餌よりも水が大変重要であり、水の無いところでは生きていくことができません。(そのため厨房、キッチン、風呂場、トイレ、水周りなどでよく見かける。)
よって、キッチン周りや洗った食器などは布巾で水気を拭き取り、乾燥した状態に保つことがゴキブリの繁殖予防には重要となります。

(2)殺虫剤による駆除
〇毒餌剤(ベイト剤)による駆除
毒餌剤(ベイト剤)はゴキブリが好む餌に、ゴキブリの殺虫成分を混ぜたものです。
ゴキブリの生息が見られる箇所に容器入りの毒餌やホウ酸ダンゴを置いておくと、夜間に餌を食べに出てきたゴキブリが毒餌を食べ、やがて駆除します。

毒餌による駆除は、薬剤の飛び散りが無いなど安全であることや、効果の持続性も長いため、ゴキブリ駆除の主流な方法です。
【ゴキブリ毒餌剤(ベイト剤)は、こんな所に特におすすめ】
殺虫剤(液剤)散布の使用制限がある施設、病院、食品取扱い施設、機器室、コンピューター室、車両、飲食店、オフィスビルなど
【毒餌の設置ポイント】
・ゴキブリの生息や糞の付着が見られる所
・厨房機器の隙間や温かい所
・食器棚、引出しの奥
・トイレ
・水道の周辺  など

〇液剤による駆除
昔から行なわれている駆除方法で、ゴキブリの生息場所付近や通路にあらかじめ液体殺虫剤を散布する方法です。ゴキブリが殺虫剤処理面に接触すると中毒を起こし死亡します。
ゴキブリ用液体殺虫剤は専門の害虫駆除業者にも処理してもらえます。

〇スプレー殺虫剤による駆除
スプレー(エアゾール式)の殺虫剤は、ゴキブリ、特にクロゴキブリが室内に出没した際、速効で駆除するのに便利です。直接、ゴキブリに噴霧して駆除します。

また、ゴキブリ用殺虫スプレーに配合されている成分は、主にピレスロイド系の殺虫剤です。ピレスロイド系殺虫剤の多くは、ゴキブリが嫌う成分(忌避性)でもあるため、ゴキブリが近付いてほしくない箇所(飲食店のカウンター、イスの周り、棚など)にあらかじめスプレーしておけば、ゴキブリを近付けにくくさせる効果があります。
※毒餌剤にはスプレーしないでください。

〇空間噴霧による駆除
霧状にした薬剤をゴキブリの呼吸器官から吸い込ませて駆除する方法です。速効的な効果がありますが、残効性(持続効果)はありません。

広い場所でのゴキブリ駆除や即効にゴキブリの数を減らす場合に用いられていることが多いです。この駆除を行なう時は、金魚やペットは外に避難させ、食品や食器類などは養生する必要があります。

(3)ゴキブリ用トラップの利用
粘着のり(とりもち)が付いたトラップ(ゴキブリ捕獲器)で、通りかかったゴキブリを捕獲するもの(ゴキブリホイホイ)です。

粘着トラップで大幅に個体数を減らすなど大きな駆除効果はありませんが、ゴキブリの生息密度の調査や、ゴキブリの生息場所・出没場所を確認するための調査用資材としては非常に便利なツールとなります。

当社による作業風景

【バキューム清掃】
粘着シートによる捕獲
薬剤噴霧